更新日 2022年9月17日
WordPressを使ってLPを作りたい。でも難しそう。
LPをワードプレスで作れば更新も容易?
ランディングページ(LP)は、目標とするコンバージョンを獲得するために必要最低限な情報だけを凝縮して縦長1ページで構成されることが多いです。
1ページだから問題を特定しやすく、1ページだから改善がしやすい利点があります。
ランディングページをWordPress(ワードプレス)で作成したいと考えたことはあるでしょうか?
一度は考えたことがある人は多いと思います。
しかしWordPress(ワードプレス)を使ってのランディングページはどこから初めたら良いのかわからない方も多いと思います。
今回は、これらのWordPress(ワードプレス)を使ってのランディングページ制作を紹介する記事です。
そもそもWordPressとは何か?
WordPress(ワードプレス)は、PHP(プログラム言語)とMySQL(データベース)で作られているオープンソースのブログソフトウェアであり、CMS(コンテンツマネジメントサービス)です。
プログラム言語、データベース・・・というと、一見専門的な知識が必要に思えますが、難しい専門知識がなくても簡単に自分だけのブログやサイトを作ることができます。
また、通常ホームページ制作には、HTMLやCSSを使用して作成したファイルをサーバーにアップロードし、その記述を編集して管理・運用を行いますが、ワードプレスの場合は新しいページの作成がブログを書く感覚でできるため、大変便利で効率的にホームページの管理・運用を行うことができます。
インターネット上のすべてのサイトのうちおよそ43%はWordPress(ワードプレス)を使用しているというデータがあるほど市場シェアは圧倒的です。
WordPressを使ってLPを作成するメリット
・オシャレでクールなデザインテーマのテンプレートが豊富
・無料のテンプレートが多い
・ブログを使うように簡単に更新
・プラグインが豊富
・利用者が多く専門書や解説サイトも多い
メリット1. WordPressはオシャレでかっこいいデザインのテーマが豊富
WordPress(ワードプレス)のテーマには有料のものと無料のものがあります。
無料テーマでも十分そのまま使えるのですが、有料テーマはおしゃれなデザインでカスタマイズもされてるものが多くオススメです。
逆に自分の手で最初からデザインしたい方はシンプルな無料テーマを選びましょう。
ランディングページのテンプレートも複数あります。
メリット2. 無料のテンプレートが多い
有料ですと1万〜3万円までが一般的だと思いますが
無料テーマは予算が無い方でも利用しやすいのが最大のメリットです。
無料だからといって馬鹿にはできなく優れたテーマもありますのでチェックしてみるのも良いでしょう。
メリット3. ブログを使うように簡単に更新
60万円〜の予算があるのであれば、大手制作会社に依頼が可能です。実績も豊富なので
戦略、立案からどのように販売するか細かく提案して頂けます。撮影やライティングなどもお任せできる場合が多いです。大きな予算があるのであれば実績な豊富な会社にお願いすると良いでしょう。
メリット4. プラグインが豊富
WordPress(ワードプレス)にはプラグインを入れてカスマイズすることができます。
ランディングページに特化したプラグインもあるので入れてみて使ってみるのも良いでしょう。
メリット5. 利用者が多く専門書や解説サイトも多い
WordPress(ワードプレス)は利用者も多く、専門書も沢山ありますので
困ったらすぐに調べることができます。
WordPressを使ってLPを作成するデメリット
・LPのデザインにこだわるのであれば不向き
・使い方を学ぶ必要がある
デメリット1. LPのデザインにこだわるのであれば不向き
ランディングページを作る上でデザインにこだわる場合はWordPress(ワードプレス)はあまり向きません
基本は決まったテンプレートの中から少し手を加えて使うものなので
画像も多くデザインにこだわる場合ですと逆に手間も時間もかかると思います。
テキストベースのランディングページであればWordPress(ワードプレス)の相性は非常に良いです。
メリット2. 使い方を学ぶ必要がある
ランディングページは有料でも無料でも最初は使い方を学ぶ必要があります。
特に無料テーマですとカスタマイズも必要になってきますので、知識はある程度ないと厳しいかもしれません。
ランディングページ(LP)におすすめなWordPressテーマ
ここからはランディングページにオススメなWordPress(ワードプレス)のテーマをご紹介します。
有料と無料でご紹介していきます。
自分のコンセプトにあったものを選びましょう
LP制作にオススメのWordPress有料テーマ
有料テーマ:OOPS!
OOPS!は、ランディングページのABテストが簡単に行うことができます。
かっこいいデザインなのでカスタマイズしなくてもそのまま使えるのも良いです。
価格は19,800円(税込)です。
sienna
海外のワードプレステーマですが、ハイクオリティーで動きもついており
シンプルでスタイリッシュなランディングページを作りたいならオススメです。
価格は$69です。
>>siennaのサイトはこちら
LIQUID LP
LIQUID LPにはランディングページ作成のマニュアルも付属してます。
1ライセンスで複数のサイト作成も可能なので、ABテストをするときも重宝します。
価格は10,890円(税込9です。
LP制作にオススメのWordPress無料テーマ
Lightning
LightningはWordPressの公式テーマなのでセキュリティもしっかりしてるので安心して使えます。
Lightningの特徴はシンプルなデザインでテキストベースのLPならオススメです。
Xeory Base
Xeory Baseにはランディングページ作成機能がありマニュアルもあるので簡単にランディングページが作成が可能になります。
WordPressでランディングページ(LP)を作れるようになるためのプラグイン
ワードプレスのテーマに依存せずに、プラグインを使ってランディングページを作成する方法をご紹介します。
プラグイン「Elementor」
Elementorの特長は豊富なテンプレートライブラリになります。
この機能を使えばランディングページが簡単に作成できることになります。
しかもこのデザインテンプレートはデザインのクオリティーが非常に高いので
そのテンプレートを使って、一部を自分の好みに合わせてカスタマイズできます。
WordPressでランディングページを作成する際の注意点
次にWordPress(ワードプレス)でランディングページを作成する際の注意点についてご説明します。
互換性に注意する
WordPress(ワードプレス)はバージョンもあり、プラグインに対応してないバージョンもあります。
そのプラグインが現在使ってるテーマで動くかどうかを調べる必要もあります。
WordPress(ワードプレス)本体の最新のアップデートに対応/更新してないテーマやプラグインの場合は注意が必要です。
特にかなり昔のバージョンに合わせたプラグインですと動かない可能性もあります。
あと、WordPress(ワードプレス)は常に最新にアップデートすることをオススメします。
セキュリティも高まりますので思わぬ不具合からも避けられるからです。
プラグインを沢山いれすぎない
プラグインは非常に便利な機能で調べるだけでも沢山入れたくなります。
しかし、プラグインを入れすぎるとワードプレスが重くなります。
なので本当に今のサイトにそのプラグインは必要なのか、プラグインを入れないで解決する方法はあるのか?
調べてみることをオススメします。
WordPressを使わないランディングページ制作ツール
ホームペーじ制作にはWordPress(ワードプレス)以外にも様々なツールがあります。
その中でもランディングページに向いてるツールをご紹介します。
誰でも簡単に1枚ペラのランディングページなら「ペライチ」
ペライチはHTMLの知識がない人でも簡単にブラウザ上でランディングページが作成できるツールです。
1ページ完結が特長なのでランディングページ制作には非常に向いてます。
使い方はワードプレスよりも簡単なのでPCに疎い方でも始めやすいと思います。
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本格的にランディングページを作りたいならプロに任せるのが安心
有料、無料を問わずに、テンプレートを使えばWordPress(ワードプレス)でランディングページを作ることは可能です。
しかしカスタマイズが出来るといっても限界があります。
思うようなランディングページはWordPress(ワードプレス)では作れない可能性もあり、作れたとしても使うメリットがないこともあります。せっかく有料テーマを使ってるのに、後で後悔することもあります。
そういった不安や失敗を避ける為にもプロに制作をお願いすることのメリットは大きいと思います。
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