自社の案件で手がいっぱい。フリーランスか他の制作会社に外注したい。そのようなことを考えたことはあると思います。
当方はデザインは全て当方が行なってるのですが、複雑なコーディングやプログラムを組む場合はどうしても外注先を探してお願いすることもございます。
格安でランディングページを発注したい場合ですが、制作会社になると非常に数が限られています。そこで当方がオススメしたいのはフリーランスのデザイナーへの外注がオススメです。
制作会社よりも比較的に安く発注することが可能です。
フリーランスは増加してる
働き方への価値観が多様化するとともに、専門的なスキルを持つ優秀な人材がフリーランスとして独立する動きが増えてます。多く人がフリーランスで働いてます。
全ての職業を合わせると1640万人がフリーランスで働いてます。日本の労働人口の24%になります。
参照:フリーランス実態調査
そんなフリーランスですが、料金相場は
フリーランスへ外注する際のメリットとデメリット
メリット
フリーランスに依頼するメリットは以下の3つです。それぞれ解説していきます。
・金額が比較的に安い
・即戦力の人材が多い
・コミュニケーションが取りやすい
金額が比較的に安い
フリーランスのWEBデザイナーは主に1人で活動してます。自宅で作業をしているか共有スペースの事務所で仕事をしてます。人件費は主に自身のみですので、コストも最小限に抑えられます
即戦力の人材が多い
フリーランスのWEBデザイナーは即戦力な人材が多いです。主に、制作会社が独立した人が多く制作実績を見ても大手と変わらない素晴らしい実績を持ってる方もいます。
コミュニケーションが取りやすい
フリーランスは比較的にフットワークが軽いです。チャットワークやLINE、電話などで気楽に相談できます。
デメリット
フリーランスに依頼するデメリットは以下の3つです。それぞれ解説していきます。
・規模が大きな案件を任せることは難しい
・情報漏洩のリスク
・フリーランスへの参入が安易になった弊害
規模が大きな案件を任せることは難しい
フリーランスの多くは一人で案件をこなしてます。なので規模が大きな案件になると業務内容も多種多様になり一人ではこなしきれない弊害があります。
もし規模が大きな案件を任せたい場合は、ディレクターを挟んでデザインはこの方へ、コーディングはこの方へ。など分担制にする必要があります。
情報漏洩のリスク
一般企業でも同じですが、案件を外注する場合は情報漏洩に気をつけないといけません。
もし情報が漏洩したら責任を持つのは発注側になりますので。そうならないためにも外注の際には情報の取り扱いやセキュリティ環境について契約書をかわしましょう。
フリーランスへの参入が安易になった弊害
フリーランスは資格もありません。WEB制作の実務経験がなくても誰でも名乗れます。
特にネット社会になってからは個人が仕事を得ることは安易になりました。働き方改革で多様な働き方を選択できる社会は素晴らしいことですが、しかし中には質の低いフリーランスも少なからずいます。
なので必ず制作実績はあるか?自身のホームページは持ってるのか?ブログは運営してるか?などチェックはしておきましょう。
フリーランスの料金相場
Webデザインの単価相場は会社や個人によって違いますが、何をどのくらい作成するかによって大まかな平均はわかります。
まずは、フリーランスに依頼した場合にかかる費用を確認していきましょう。
ランディングページを制作する場合の費用相場
以下はWebサイトを一式制作した場合の費用です。基本的にはLPのボリュームによって単価を設定することが多いでしょう。ページが長ければ料金は上がりますが、単価を下げたいのであればページのボリュームは少なく設定しましょう。
構成作成:長さ(A4原稿用紙8枚程度) | 4万円 |
デザイン作成 | 13万円 |
コーディング作成 | 4万 |
お問い合わせフォーム作成(4項目) | 2万 |
合計 | 23万円 |
フリーランスのデザイナーであればこれくらいの金額が相場だとは思います。
即戦力のフリーランスを探すならクラウドソーシング
フリーランスの人材を探すには「フリーランス WEBデザイナー」で検索すれば沢山出てきます。しかし何人も探して対象者を探すのに時間がかかります
私がオススメしたいのはクラウドソーシング(不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス)です。
クラウドワークス
クラウドワークスは、個人や企業が業務委託形式の仕事をオンラインで発注・受注できる、クラウドソーシングサービスです。約470万人のフリーランスと約76万社の企業が利用しており、国内最大級となります
ランサーズ
ランサーズは、オンライン仕事発注の運営歴最長の運営実績を持ち、ユーザー満足度・リピート率共にNo.1を獲得しています。依頼者のさまざまな要望に対応できる200以上の業務依頼が可能で、大手から中堅・中小・ベンチャーまで、全国35万社以上が利用しています。クラウドワークスに次いで多い規模となっております。ランサーズ株式会社は2008年に設立されているため、クラウドワークスよりも長い運営期間となります
ココナラ
ココナラは、個人のスキルを気軽に売り買いできるマーケットです。
会員登録数227万人で、ワーカー側は自分のスキルや経験を「サービス」として出品し、発注側は様々な人の「スキル・経験」を購入して取引が成立します。
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