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ランディングページのデザインで意識すべき6つのコツ

運用中のランディングページ、しっかりと運用できていますか?サイトを有効に使い成果を出そうと思えば、地道な分析・改善は必要不可欠です。ランディングページが自社商材の販促を担い、しっかりと機能するかどうかは、改善が正しくできているかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

そして、改善を効果的にする作業の中でも、ABテストは欠くことができないものです。今回はABテストとは何かという基本を解説するとともに、実際のABテストのやり方を手順に沿い具体例を交えながら、わかりやすくお伝えしていきます!

無意味なABテストはやめよう

A/Bテストをする目的は、テストをすることや、やった感の演出ではなく、より良い成果を出していくことですよね。プロダクトライフサイクルにもよりますが、ユーザーへの見え方、配信のされ方も意識して、一目で違いの分かる訴求テストを繰り返す。その方がテストを行う意義もあり、より早く、正確な検証データを得て、改善に向けて前進していきやすい、健全な状態だと思います。
細部だけ変えても良くないからと言って、一度に多数の要素・訴求を試すのも考え物です。例えば、価格訴求をしていた既存広告Aに対し、新広告Bでは、タイトル1で満足度訴求、タイトル2でリピート率訴求、広告文の本文で割引クーポン訴求みたいになると、どちらが勝っても残るのは困惑だけ。勝ち広告の何が良かったのかが分かりやすいように、変更点を明確に、特定しやすくするのがポイントですね。

ランディングページにあわせて広告文も変更してしまう

ランディングページにあわせて広告文も変更してしまう

ランディングページのヘッドテストをしようとABパターンを作成することが良くあります。
しかし、その時に広告文までヘッドにあわせて変えてしまっていませんか?
広告文とランディングページの一貫性は重要なポイントなのですが、ランディングページのテスト中はこの考えは当てはまりません。
というのも、広告文によって反応する顧客の属性が変わってしまうからです。
趣味嗜好の違うユーザーを顧客層に、それぞれのランディングページで販売を行い仮にコンバージョン率の数値が出たとしても、どちらのランディングページが優れていたかという判断は出来ないのです。
だから、ランディングページのテストをする際はランディングページの内容に合わせて広告文を変更してはいけません。

1つずつがテストをする時の基本です。

テストにはユーザー属性や広告文、ページの内容など様々な要素が絡んでいます。正確なデータを得ようと思ったら、どうすれば効果を正しく計測できるのか?を明確にしてから行う必要があります。
そして、基本的に「テストは1つずつ」という言葉を覚えておいてください。
広告文テストであれば広告文、ランディイングページテストであればランディングページのみといったように可能な限り条件を同じにしてテストを行うことが間違った計測をしないためのポイントになるので是非覚えてくださいね。

まとめ

テストを行う際、ページごとに広告文も変えてしまうと正しく効果計測できないので注意しましょう。
●より正確なデータを得るために、最低でも400アクセスは集めること
●テストのポイントはページの入口と出口。正しい順番でテストを行うことが重要

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