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WEBサイトにおけるカラーについて

WEBデザインを制作するにいたって、まず初めにメインカラーは決めます。今日は私なりにメインカラーで使われる色について整理してみました。
まず、クライアントの要求しているイメージに合わせる必要がありますので、WEBのデザインに取り掛かる前にメインカラーの色を決めてから作業を進めます。
クライアントによっては既に企業カラーを持ってるお客様も多いですが、これから企業イメージを変えたいクライアント様とお打ち合わせする際にそれぞれの色について特色を知っておく必要があります。

赤色

赤色は炎の色。そのため、エネルギッシュさや強い印象、リーダー、正義などが伝わりやすい色です。
今ですとアメリカのトランプ大統領は赤を好んでますね。
セールを促す場合に使われことが多いですが、モノトーンの差し色にしたりすれば、クールでカッコいいだけでなく、強いインパクトを与えることができます。

野村證券

青色

青色は企業のブランドカラーとしてはよく用いられます。
信頼や誠実さも感じさせるため、日本人が好む色といえます。
テクノロジー系企業やコンサルティングのWEBサイトでよく見かけます。

京進採用サイト

黄色

赤と並ぶ代表的な暖色です。明度が高い色です。白と組み合わせるとコントラストが弱くなるため、ロゴなどでは他の色との組み合わせて使われることが多いです。WEBサイトの背景に大きく使い黒と組み合わせるWEBサイトをよくみます。

PAYME

緑色

緑色は健康的なイメージや、安らぎ、リラックスした印象を与えやすい色。植物からの連想が圧倒的に多いのも特徴です。
ナチュラルな印象を出すときに使われたり、自然やエコ、環境といった、優しいクリーンなWebサイトに使われてますね。

明治安田生命みんなの健活プロジェクト

紫色

紫色は高級感や上品さ、神秘的なイメージを与える色だといわれます。日本の和、高貴さと、神秘差などを連想できます。
和風、美容関係で高級感を出したいときに使われたりします。

花嫁日和

橙(オレンジ)色

オレンジ色は赤色と同じ暖色の部類にあてはまり、与える印象も赤色と近しいですが、こちらの方がより親しみ深さや柔らかいイメージを与えることができます。
食欲をそそる色でもあるので飲食店でもよく使われます。

日本大学 生物資源科学部 食品ビジネス学科

グレイ色

グレーもまたベースカラーに使われやすい色で、落ち着いた上品な印象を与えます。大人っぽさ、エレガントさを引き立てます。
金属から連想されるので未来的、機械的で車やIT企業でよく使われます。

NBBR

黒色

黒色は重厚さを感じさせ、気高さ、伝統の象徴として扱われます。
アクセントカラーとして上手く使いこなせば、サイト全体の印象が引き締まり、豪華な印象を与えられます。
ハイブランドのWEBサイトでよく使われます。

MORGENWERK

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